【久々の訪問】埼玉伝統工芸会館 道の駅おがわまち

道の駅おがわまち 和紙の里
道の駅おがわまち 2019年4月21日撮影

自転車では約2年ぶりに道の駅おがわまちに行ってまいりました。寄居方面から国道254号を進み、「みどりが丘歩道橋交差点」で右折して急坂を下り、東上線に沿って進んで到着。途中で、東上線の煉瓦構造物(煉瓦橋台)を多く発見しました。

小川町駅から歩くと、おそらく30分以上かかります。この日は、日曜日ということで大変な混雑でした。


道の駅おがわまち入り口
駐車場入り口 2018年夏

埼玉伝統工芸会館
埼玉伝統工芸会館
小川和紙(細川紙)がユネスコの無形文化遺産に登録されたばかりです。

パンフレットの説明によると、常設展示室では以下の埼玉県指定伝統的手工芸品の20産地30品目を全て展示。

岩槻人形(江戸木目込人形) 岩槻人形(ひな人形) 春日部桐箪笥 春日部押絵羽子板  春日部桐箱 小川和紙 鴻巣ひな人形 手がき鯉のぼり 所沢人形(ひな人形) 所沢人形(押絵羽子板) 秩父銘仙 竹釣竿 鬼瓦 武州磨き本瓦 熊谷染(友禅) 熊谷染(小紋) 本庄絣 飯能大島紬 越谷ひな人形 越谷甲冑 越谷張子だるま 武州正藍染(武州唐棧) 武州正藍染(武州型染) 武州正藍染(武州紺織) 行田足袋 秩父ほぐし捺染(着尺) 秩父ほぐし捺染(夜具地)  秩父ほぐし捺染(座布団地) 草加本染ゆかた(本染ゆかた) 草加本染ゆかた(長板中型)



書き写すの大変でした...

埼玉伝統工芸会館 おみやげ
埼玉伝統工芸会館内の工芸の里物産館にて、春日部張子猫だるま・小川和紙のしおりを購入。さっそく、新元号「令和」のしおりも売っていました。
小川和紙をはじめとして、越谷の張子・秩父縞など、埼玉各地の伝統工芸品が売られています。コバトンの越谷だるまも気になった品物の一つ。工芸の里物産館だけの利用なら入場無料。


道の駅おがわまち 直売所
農産物直売所・麺工房「かたくり」

春になると、比企地方の地場野菜、のらぼう菜が直売所に並ぶ。アブラナの一種で、群馬などで盛んに作られる「かき菜」に似ています。

道の駅おがわまち おみやげ
鉄舟うどん・わらび・のらぼう菜どら焼を購入。
山間の道の駅だから、山菜類が豊富で安いです。鉄舟うどんは、小川町にゆかりの深い山岡鉄舟にちなんだ名物。のらぼう菜どら焼は、石塚英彦さんも番組で訪れて食べたということで、写真が飾られていました。


道の駅おがわまち 外トイレ
外トイレ  自動販売機
男性トイレは小便器2、シャワートイレ付き洋式1で小規模ですが、売店の休館日も含めて24時間使用可能。


主な施設

・埼玉伝統工芸会館
  (常設展示室・和紙工房・工芸の里物産館など)
・食事処「麺工房かたくり」
・農産物直売所
・駐車場 普通87 大型7 身障者2
・駐輪場 サイクルスタンドあり
・トイレ
・広場



〒355-0321埼玉県比企郡小川町大字小川1220
国道254号沿い 
関越自動車道 嵐山・小川ICから10分
小川町駅から「小川パークヒル」行バス 伝統工芸会館前下車徒歩1分 
 
東武東上線 小川町駅から徒歩約30分

営業時間

午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
駐車場・トイレ・公衆電話などは24時間利用できる

休館日

毎週月曜日及び祝日の翌日(祝日の場合は開館日)
12月29日 - 1月3日




周辺観光地


仙元山 小川町
仙元山
三波川変成帯の山だから、宝登山や蓑山によく似た山容。中腹にある「仙元山見晴らしの丘公園」からの眺めは素晴らしく、小川盆地や関東平野・秩父の山並みも一望できる。

花和楽の湯 小川町
おがわ温泉花和楽の湯
小川日赤病院の近く

みどりが丘歩道橋 国道254号
みどりが丘歩道橋(R254小川BP)
埼玉では珍しいクローバー橋(橋桁がX字状なのが特徴)
小名木川クローバー橋に似ている。
ヤオコーみどりが丘店、ガスト小川町店が隣接。



JA埼玉中央 小川農産物直売所

槻川親水公園

下里・青山板碑製作遺跡



施設などの情報は2019年4月時点

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